見つめ直そう

人はどんな思いを持って転職するのでしょう。やりがいのある仕事がしたいから、好きなことを仕事にしたいから、尊敬できそうな人と一緒に仕事をしたいから…。誰もが様々な思いを持って転職サイトや転職エージェントを利用されていることと思います。

そう、転職は自分が満足して働いていける道を探すもの。

そのためにも自身をよく知り、何が適しているのかを見極めながら、再出発を図らねばなりません。理想の仕事先を見つける前には必ず壁が立ちはだかります。そもそも新卒採用でさえ厳しい現代、中途採用なんてもっと狭い門だと思います。採用枠の少なさもさることながら、年齢、職歴、資格など、フレッシュマンの段階ではそれほど見られなかった部分を見られ、条件が付けられます。そこへ応募する人数だって少なくありません。
さらに、新しい仕事先に就けたとしても、一からのスタートとなります。また思っていたのと違ったとなれば、安易に再度の転職を考えるかもしれません。

必ず、一度立ち止まって自分自身を見つめ直しましょう。

転職に成功している人は、自身をよく理解している人です。どんな性格か、何が得意で何が苦手か、どんな経験を積み何を得てきたのか。転職する前にこういったことを知るのも大切なことなのです。転職エージェントには、カウンセリングを重視しているところもあります。ぜひ、仕事を探すだけでなく見つめ直す機会を自分に与えてあげましょう。思いもよらない道が見つかることもあるのです。

企業が求める人材とは?

転職エージェントイメージ転職エージェントとは、正式には「有料職業事業紹介所」と言います。
厚生労働省から認可を受けた人材紹介会社や人材バンクなどと呼ばれる会社のことです。
転職希望者に求人情報の紹介から面接の調整・入社日の調整など転職のサポートをしてくれます。
また専任のキャリアコンサルタントが転職についての相談やアドバイスを行ってくれるところなどもあります。

転職エージェントへ登録して職務経歴なども登録すると、職務経歴などを見て興味を持った企業の方から面接などのスカウトが来るところもあります。企業の方からオファーが来たからといって必ず採用されるわけではないようですが、興味を持たれているのですから採用の確率は高いと言えそうです。

企業からのオファーや検索結果などを見ると、上位には27、28歳前後の人が多いです。職種によって異なりますが、だいたい26〜31歳くらいの転職者を企業は求めていると言えそうですね。

職種別ですと、例えば営業職関連の募集には営業職経験のある方が上位にきています。資格については普通自動車免許、語学は英語での会話レベル、北京語での会話レベルの方が上位のようです。

転職者の場合は企業も即戦力を期待していることが多いので、同じ職種経験者が未経験者よりも有利といえますが、たとえ前の職種と違っていても経験を生かせることができることをアピールできればチャンスは広がるでしょう。

転職と消費税増税

ビジネスイメージ最近は消費税が増税されるかもしれないとのニュースが多いように思います。赤字をなくすために消費税を10%に引き上げるなどという内容です。5%から10%に引き上げたとしても、まだ16.8兆円の赤字だとのことで20〜25%程度の引き上げが必要との意見もありますが、消費者として増税はかなりの痛手です。まず購買意欲が失せます。これ以上消費の冷えきった経済にして、いったいどうするのでしょうか。それで財政が再建できるのでしょうか。しかも、消費税を増税すると非正規雇用が増える可能性があるとのことです。なんでも、正社員の給与には消費税がつきませんが、派遣社員の報酬には消費税が課せられるらしいです。企業は仕入れ税額控除を利用すると、派遣社員の報酬額の税金分5%が控除され、その控除分が利益となるそうです。非正規雇用社員が多い程、そして消費税率が高い程企業の利益になります。企業としては正社員よりも使い捨てできて利益になる派遣社員のほうが、都合が良いわけです。消費税増税が非正規雇用の増加につながるという仕組みですね。消費税は、消費に広く公平に負担を求める間接税ですが、最終的に税を負担するのは消費者です。公平でない消費税の増税には反対です。

それぞれの転職エージェントの利点を上手く活用

前回も看護師の転職について書きましたが、看護師の転職に限らず、営業や事務など一般的な職業とは異なる業界で働いてこられた方は、転職される際にご苦労されていると思います。IT系のプログラマーや広告業界、出版業界などいろんな業界がありますが、出版業界や広告業界は、雑誌や新聞が衰退するなかで業界自体の規模が縮小してます。

しかし広告業界ではインターネットの広告媒体も増加してますから、見方を変えれば転職先を見つけることができる可能性は増えてきます。ですから転職エージェントに登録された際は、カウンセラーとの面談で、これまでのキャリアを確認して、何を仕事に活かせるかを洗い直す必要があると思います。転職エージェントに関しては、複数の転職エージェントで登録して、それぞれの転職エージェントの利点を上手く活用するのも重要です。

転職エージェントを利用する過程で、求人雑誌やインターネットの転職サイトなどを併用して企業を見つけることも重要です。1社だけの転職エージェントにこだわると転職できる可能性を低くする場合もあります。また、営業職や事務職などは、自分のこれまでしてきた業務をアピールする必要もあります。営業職ではこれまでの人脈などを転職先でも活かせるような、人的資産をアピールできれば良いかもしれません。

不特定多数に埋もれてしまったら、転職先を見つけるのは大変です。転職エージェントを上手く活用して、就職先を見つけていきたいと思います。

地方で転職先を探す場合

転職先を探す際に、一番悩むケースが現在住んでいる地域とは異なる地域で転職することです。家族が転勤するので仕方なく、家族の転勤先で職を探す場合がありますが、その土地の経済状況などがわかりませんから、転職先を探すのは困難を要します。そんな場合に役立つのが転職エージェントです。

全国にネッワークを張り巡らせている大手の転職エージェントなら、早い段階でその地域の求人情報をキャッチして転職希望者にアドバイスをしてくれます。事務や営業職なら地域性はまり考慮する必要が無いかも知れませんが、看護師の求人の場合は、その土地毎で病院経営の状況などが異なるので看護師の求人を別地域で探すのは大変です。

転職エージェントの中でも医療業界に特化した転職エージェントなら、病院経営の安定度や現場で働く医療スタッフの状況など細部を把握してますから、転職先を別地域で探す場合、転職エージェントの役立つと思います。都市部の病院は経営が安定していたりしてますが、地方の病院では、設備自体が整っていなくて、転職希望に沿わない病院もあるかも知れません。

そういう意味で転職エージェントは役立つと思います。多くの方が、リストラで仕方なく無職になられていると思いますが、自分にあった転職先を見つけるには、あらゆる手段をこうじて諦めない姿勢が大事だと思います。一人で悩んでしまうのではなくて転職エージェントを見つけて根気良く転職先を探すことが極めて重要ですね。

複数のエージェントを比較する

前回は看護師の転職について紹介させていただきましたが、経営が悪化している医療機関も少なくないので、希望にあった看護師の転職先を探すのは容易ではありません。

しかも結婚後にご主人の転勤で別の地域に住居を移転、知らない場所で、看護師の求人を探すのは大変です。そんなときに医療専門の転職エージェントを通じて転職先を探す方が、希望にあった医療機関を探すには早道です。これは看護師に限定したことではありませんが、働き易くて人気のある医療機関が即に募集が打ち切られてしまいます。

医師を含めて医療機関の情報に精通している転職エージェントなら、人気のある医療現場の情報をすばやくキャッチしてくれるかも知れません。そしてこれは、看護師だけではありませんが、転職エージェントを利用する場合は複数の転職エージェントで登録されても良いと思います。転職エージェント毎で把握している医療機関の情報は異なるかも知れませんから、複数の転職エージェントの情報を比較して判断するのも転職の早道です。

ゲーム業界などのプログラマーなら有能な方ならヘッドハンティングされるケースもあるようですが、業界によっては、ヘッドハンティングで転職が難しいケースもあります。転職エージェントを利用することでアドバイザーのカウンセリングで自分自身の欠点が見つかりそれを改善する方策が見つかるかもしれません。

その結果、転職先が早く見つかる可能性もあります。転職エージェントを上手く利用しましょう。